○にしたに内科では糖尿病、肥満、高血圧症、むくみ、高脂血症、動脈硬化など疾患のより積極的な治療のため、体成分分析器 In Body770(インボディー770)、血管内皮機能検査機 ユネクスEF18VG、血圧脈波検査装置HBP-8000および末梢血流診断装置 MASIMO Radical-7を導入しました。
いずれの検査も、通常の体重測定および血液検査や心電図でわからない危険な状況にある患者さんを把握し早期からの対策と治療効果の判定のために大変有効です。
In Body770は体成分分析器最上機種で高精度に体脂肪、
筋肉量、水分量を測定します。
理想的な体成分組成に比べて脂肪がどれほど過剰か、筋
肉がどれ程不足か、水分が過剰か不足か正確に測定しま
す。
測定結果により、食事・運動療法・薬物療法の適正化を
行います。
血管内皮機能測定器ユネクスEF18VGは動脈硬化疾患の
危険性を評価する機械です。
動脈硬化の進行度合いの検査はいろいろありますが、F
MD(血流依存性拡張反応)検査という方法で動脈の健康
度を反映する血管内皮機能を測定します。
動脈硬化の初期段階から変化し動脈硬化疾患の危険性の
高い人を見つけることができます。